2018年5月13日日曜日

稲嶺進・前名護市長を迎えて 沖縄と神奈川 「連帯と交流」のつどい

 2018年5月13日(日)13時半から横浜県民センターにて稲嶺前市長を迎えて集いが持たれました。稲嶺さんは、名護市辺野古の基地建設の撤回をともてさらに頑張り続ける決意を語られました。また、沖縄に次ぐ基地県神奈川との連帯と交流が必要性も訴えられました。私も強く同感しました。
 当日配布された米軍基地の全国分布図を見て、小さな沖縄県が真っ黒になっていました。日本の中で沖縄が思い負担を強いられている現実を強く感じました。当実行委員会も連帯の挨拶をさせていただき、「神奈川からも、憲法九条は変えさせない。あきらめない。」と決意を強くしました。(竹内)

2018年5月2日水曜日

映画『コスタリカの奇跡』の監督さんに インタビューを受けました

右から、マシュー・エディー監督、上原さん、羽生田、
マイケル・ドレリング共同監督、通訳の方
4月の終わりに、映画『コスタリカの奇跡』の監督、マシュー・エディーさん、マイケル・ドレリングさんのお二人が来日されました。 その際に、「日本で平和運動をしている人にインタビューをしたい」ということで、実行委員会に声がかかったのですが、その時、鷹巣さんをはじめ、共同代表のみなさんは都合がわるく、ちょうど「『コスタリカの奇跡』をシェアする会」の活動を始めていた私と、一緒に活動している上原温子さんとでインタビューを受ける運びになりました。
長年、平和運動をされてきた諸先輩方からアドバイスをいただいて臨んだインタビュー、とても緊張しましたが、上原さんは、本当に積極的平和が実現された世界のイメージを、私は、憲法9条があったおかげでアメリカの起こす戦争に参戦させられないで済んだということを話せたかと思います。

この日はその後に、映画の上映会とトークショーがあり、監督のお話に、「アメリカで上映をした時は、アメリカで軍隊をなくすなんて無理だ」と他人事のような捉え方をされたということがあったのですが、コスタリカと同じく平和憲法を持つ日本では、「自分たちもその方向に向けて努力をすれば、実現できるんじゃないか」と思う人も多いのではないでしょうか。核兵器禁止条約をはじめ、世界の平和のために先頭に立って力を尽くしているコスタリカ。私たちの住む日本も、そんな国にしていきたいですね。(羽生田)

2018年5月1日火曜日

「ケンポウは私たちの宝石箱」 カードを配布



 今年も大学の入学式シーズンに合わせ、若者に向けたカード(湘南市民連絡会若者プロジェクト作成)を折り込んだテイッシュを「入学・進級おめでとうございます」のお祝いを込めて配布しました。今年は4月2日~12日の間の6日間、市民連合14区の皆さんの協力をいただき(延べ31名)、大学最寄り駅や入学式会場付近で4800名の方々にカードを手渡すことができました。
 今年のカードのメッセージは「ケンポウは私たちの宝石箱」「ケンポウは、自由に生きるためのよりどころ」「ケンポウ今変えなくてよくない?」・・・若い方たちも私たちも、元気と希望を与えてくれる、きらきら輝く憲法のことばをもっとよく知って、日々の暮らしの中で生かしていきたい!とあらためて願う、今年のカード配布でした。(カード裏表)