2024年12月11日水曜日

ノーベル平和賞 授賞式 日本被団協 田中熙巳さん【演説全文】NHKより

ノーベル平和賞の授賞式のメッセージが発信されています!

私たちも、世界に誇る日本の平和憲法を守り活かし、核兵器も戦争もない世界をもとめて頑張っていきましょう!

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241211/k10014664891000.html




2024年10月11日金曜日

祝!2024年 ノーベル平和賞 日本原水爆被害者団体協議会の皆様の受賞を受けて

 皆様へ


いつもありがとうございます。
今年のノーベル平和賞が日本被団協でした!!!受賞発表を見たときは、うれしくてしばらく涙が止まりませんでした。
今まで長年にわたって戦争の悲惨さと平和を世界中の人たちに訴え続けて下さった被団協の皆様に心から敬意と感謝を心から申し上げます。
戦争が絶えない今この世界で、被団協の皆様に光があたって本当に本当に良かったです!
私たち実行委員会が推していた「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」ではありませんでしたが、同じ憲法のもと、日本において平和を願い平和活動をしている団体が受賞されたことは本当にうれしく素晴らしいことと心から喜んでおります。

さらに、被団協の皆様ならば今後さらに、世界の平和を願い、世界中の人たちに核兵器廃絶、戦争やめよう、平和、そして戦争の放棄を掲げる憲法9条の存在も訴えて下さると思います!そして、世界中で、核兵器廃絶はもとより戦争やめよう!と世界に平和を!と求める声が世界中で大きくなることを心から願います。

私たちも地球の一員として、世界の平和を願いそれぞれの場所から一人ひとりできることを頑張っていきましょう!

被団協の皆様をはじめ、それぞれの場所で平和を願い戦争反対の声をあげてくださっているすべての皆様に感謝をこめて

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会



2024年10月10日木曜日

署名数の報告 すべての署名は募集終了済みです

   たくさんの皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

今まで取り組んでおりました署名の集計です。
(すべての署名は募集を終了しております。)

署名1

戦争放棄に加え戦力も持たないことを誓った世界で唯一の日本国憲法第9条を守る活動にノーベル平和賞を授与してください。

合計(ネット署名+紙署名)=21,857 筆 

内訳
インターネット署名:2,900 筆 
(署名サイト https://www.change.org/peace-article9 )紙の署名:18,957 筆 (紙署名ダウンロード https://is.gd/Wm5CM7 )

2024年10月10日時点


署名2
裁判所宛「安保法制は憲法違反」の判決を求めます!
URL https://www.change.org/p/no-anpo-yes-peace 


 (2024年10月10日時点) 

署名3
世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9条、を保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください。

紙署名 65万6212筆 +ネット署名 (7万9450+2959=8万2409)

合計=73万8621筆 
(2024年10月10日現在)

2024年10月7日月曜日

2024年度ノーベル平和賞受賞発表サイトのご案内

いつもご支援ご協力下さり心から感謝申し上げます。

2024年度のノーベル平和賞の発表は10月11日(金)18時からとなっております。
今年度のノーベル平和賞の候補者は合計285名で、そのうち89名は団体とのことです。(https://www.nobelprize.org/prizes/peace/

当日は、
nobelprize.org 
または、 
YouTubeライブストリーム https://www.youtube.com/live/5UNqMEquEPk?si=_0LGZzusm-COppX0
などで配信されます。

私たち実行委員会も、世界の平和を祈りつつ結果を見守りたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします!





2024年3月5日火曜日

5回目 安保法制違憲訴訟の署名を提出いたしました!

 たくさんの皆様のご支援ご協力ありがとうございます。

本日、3月5日14時から安保法制違憲訴訟かながわの会の裁判が東京高裁で行われました。結審のあと、事務局にて5回目の署名提出を行いました。
かながわの会の判決は、6月14日東京高裁で行われます。
どうか、裁判官の皆様が良心に従い憲法にそった判決を出すことができますように願います。それぞれ憲法を守り活かす取り組みを頑張っていきましょう!


















感謝を込めて

実行委員会

2024年2月3日土曜日

感謝!! 2024年度 推薦人一覧  90人の先生方が推薦人になってくださいました!

国会議員(48名)、大学教授の先生方(42名)合計90名の先生方が推薦人になってくださいました。推薦人になってくださった先生方、そして呼びかけてくださった皆様に心から感謝申し上げます!

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戦争放棄を定めた日本国憲法9条を守り、世界に広めるため、最前線で闘っている

安保法制違憲訴訟全国ネットワーク9条改憲NO!全国市民アクション

を2024年度のノーベル平和賞候補に推薦します。


【国会議員】48名 (50音順)

・衆議院議員(23名)

























・参議員議員(25名)























【歴史・社会科学・法律・哲学・神学・宗教の大学教授、名誉教授、准教授、大学学長、大学理事(またはそれに準じる者)、平和研究所および外交政策研究所の責任者】 42名 (50音順)


・個人推薦:個人で推薦文をノーベル委員会にご提出してくださった先生方です。
・連名推薦:推薦文を当実行員会でとりまとめさせていただき、石川旺先生(上智大学名誉教授)にノーベル委員会にご提出いただきました。



2023年12月19日火曜日

2024年度にむけて ~来年度を最後にあと1年取り組みます!~ 

推薦の輪を広げてください(推薦方法)★

推薦活動… 今年度も2023年度に引き続き、「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」をノーベル平和賞に推薦する活動を継続します。両団体を推薦してくださる推薦人を募集しています。

ノーベル平和賞の候補を推薦するには、推薦資格が必要です。推薦資格があり、推薦にご賛同いただける方は、ぜひ推薦人になってください。推薦資格をお持ちでない方は、資格のある方への推薦依頼をお願いします。

【推薦資格】 原文サイト https://www.nobelpeaceprize.org/nobel-peace-prize/nomination/criteria-for-nominators

●主権国家の国会議員、国民政府(閣僚・大臣)、および現職の国家元首

●国際司法裁判所(ハーグ)および常設仲裁裁判所(ハーグ)のメンバー

l'Institut de Droit Internationalのメンバー

Womens International League for Peace and Freedomの国際理事会のメンバー

●歴史、社会科学、法律、哲学、神学、宗教の大学教授、名誉教授、准教授、大学学長、大学理事(またはそれに準じる者)、平和研究所および外交政策研究所の責任者

●ノーベル平和賞を受賞した者   ●ノーベル平和賞を受賞した団体の主要理事またはそれに準ずる者

●ノルウェー・ノーベル委員会の現委員および元委員(現委員による提案は、21日以降に開催される委員会の最初の会合までに提出されなければなりません。)

●ノルウェー・ノーベル委員会の元顧問 

 

【推薦候補】

◆「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク

 憲法9条は集団的自衛権を認めていないとしてきた政府解釈を、閣議決定で容認に変更し、国会の強行採決で成立した安保法制法。その違憲性を司法で問い、廃止させるため、全国22の裁判所で25件の裁判を提起。原告7699名、代理人弁護士延べ1687名の全国組織。 

9条改憲NO!全国市民アクション

  「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「九条の会」が中心に立ち上げた、草の根で行動する日本最大の平和護憲団体。「憲法改悪を許さない全国署名」と「平和、命、暮らしを壊す大軍拡、大増税に反対する請願書名」に取り組み、「9条を生かし戦争させない努力」を訴える。

 ※(ノーベル平和賞は同じ理由で5候補まで推薦が可能であり、3候補まで同時受賞が可能です。)

【推薦締め切り】

2024年1月 31日午後12時(中央ヨーロッパ時間)

【推薦方法】  「連名」又は「個人」で推薦文を提出

●以下の推薦文(「連名推薦文」)で推薦に加わってくださる方は「連名推薦人」となります。

➡当実行委員会へ ①氏名 ②肩書き ③学術的あるいは専門的所属 の日本語表記と英語表記をご連絡ください。当実行委員会がお願いした推薦人の代表が連名推薦文と連名名簿をノーベル委員会へ送ります。


【連名推薦文】

 

戦争放棄を定めた日本国憲法9条を守り、世界に広めるため、最前線で闘っている

「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」「9条改憲NO!全国市民アクション」

を2024年度のノーベル平和賞候補に推薦します。

 

日本国民はアジア・太平洋戦争の惨禍を体験し、「再び戦争はしない」との決意を世界に表明するため、日本国憲法前文と憲法9条を制定しました。

しかし今、日本政府は敵基地攻撃能力保有を宣言するなど先制攻撃を可能にする方針を打ち出し、この5年間で防衛費を43兆円にする政策を遂行しています。これにより日本は米国、中国に次ぐ世界3位の軍事大国となります。これは日本国憲法を改悪あるいは形骸化して戦争する国に変えることに他なりません。

 そのような厳しい情勢の中で上記の2つの団体はそれを絶対に許さず、平和憲法を死守して戦争を断固阻止する運動を続けております。

まず、「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」は、政府による戦争法とも呼ばれている安保法制法を2014年7月に閣議決定、その翌年の2015年9月には国会において強行採決したことに対して、これは憲法違反そのものだとして、全国22裁判所で25件の違憲訴訟を提起しました。原告は7700名、代理人弁護士は1700名、多くの国民市民がこれを強力に支援しています。

次に、「9条改憲NO!全国市民アクション」は日本全国の平和運動体をまとめて一本化して、憲法違反を続ける日本政府に抗議する闘いを展開しています。今までに「憲法署名」として1236万9461名の署名を集めて日本政府に提出してきました。

 戦争の放棄を定める憲法9条を守り、活かし、世界に広めるために、日本の護憲運動の最前線に立ち続けている両団体を推薦いたします。

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●上記の推薦文ではなく、個人で推薦文を書いて提出してくださる方は「個人推薦人」となります。

 推薦方法  オンライン推薦フォームか、メールか、郵送で推薦文を提出してください。 

【オンライン推薦フォーム】 Nomination form - Nobel Peace Prize

    表示される指示にしたがって、推薦人登録をして候補者の情報を入力してください。推薦の関連資料(PDFにて20MBまで)を直接ノルウェー・ノーベル委員会に提出できます。様々な推薦の理由を届けるために個人で直接推薦していただけましたら幸いです。入力の詳しい説明が必要な場合は別途ご連絡ください。

【メール / 郵送】   

宛先  E-mail : postmaster@nobel.no
郵送   : The Norwegian Nobel Committee Henrik Ibsens gate 510255 Oslo, NORWAY

◎メール / 郵送の場合の推薦文の内容
推薦は長い必要はないが、以下の項目をふくまなければならない。
★推薦候補・・・「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」
★なぜ、その団体がノーベル平和賞にふさわしい推薦候補であると考えるのか、の説明
★推薦人の氏名、肩書き、学術的あるいは専門的所属


次号ニュース(24号)は、来年10月11日()の平和賞発表後、2025年の春ごろの発行を予定しています。その間の情報はインターネット上のブログにて発信していきますので、チェックしていただけると幸いです。 

ブログ👉http://nobel-peace-prize-for-article-9.blogspot.jp/




2023年10月8日日曜日

パブリックビューイングのご報告 10月6日

ご支援ご協力ありがとうございます。

当日の動画はこちらからご視聴いただけます https://youtu.be/e_rCmSgSSrA

今年度の受賞発表は、地元相模原市にて推薦人の清水教授をお迎えし20人ほどのささやかなパブリックビューイングを行いました。机には、署名の合計数(20505筆)と署名の束を前において発表の時を待ちました。

今年のノーベル平和賞は、イランの人権活動家 ナルゲス・モハンマディさんでした。受賞されたナルゲス・モハンマディさんに心からの敬意と祝意を表します。

残念ながら「憲法九条を守る活動」ではなかったですが、女性に対する弾圧と闘い、人権と自由を守るために、悪政と迫害の中、身を挺して頑張っているナルゲスさんに世界の関心が向けられ、一緒に立ち上がる人々がおこされ、取り巻く環境が良くなることを願います。

そして、ナルゲスさんたちが人権を守るために抗っているイランでも憲法九条の考え方がひろがって人々が平和に生きられる世界になってほしいと強く思いました。戦争では、いつも、殺人、暴力、レイプ、弾圧、犯罪などありとあらゆる人権侵害と環境破壊が起こり、多くの人たちが深刻な被害を受けることになります。世界中の国々で憲法9条が広がり、非暴力による平和的解決が当たり前な世界になることを願います。

受賞発表を視聴したあとは、懇談会を行いました。

参加者の自己紹介と、岡田弁護士から「安保法制違憲訴訟の現状」と、清水先生に「憲法改悪阻止と大軍拡大反対への今後の取り組みと私たちにできること」についてお話いただきました。清水先生には急なお願いにもかかわらずお話いただくことをご快諾下さり、すぐにレジメも送ってくださいました。感謝です。

岡田弁護士は、裁判でも厳しい状況が続いている。裁判に対して一般市民の関心が低い。そのような中でも原告と弁護団は頑張っているので、安保法制は憲法違反だ!という世論を作っていこうというお話でした。

清水先生は、戦争をなくすため、違いを超えてたくさんの人たちが大きく協力することが大事。市民運動も大事だが、国の機関を正常に働かせるようにするには、選挙で政権交代させることが大事。そのためには野党が一本化して選挙に臨むように、市民から政党に働きかけかかわることが必要。また、私たちが身近な人たちにも声をかけつつ、みんなで協力して政治を変えていきましょう。との激励をいただきました。

戦争が世界中からなくなることを願い、微力でも、それぞれ置かれている場所でできることをやっていこうと励まされました。

来年も引き続き「憲法9条を守る活動」にノーベル平和賞を願う活動は続けますので引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会



2023年10月7日土曜日

2023年度のノーベル平和賞受賞発表を受けて

たくさんの皆様のご支援ご協力に心から感謝申し上げます。


今年度は、ノーベル平和賞の受賞発表のライブ映像を推薦人の清水教授をお迎えして一緒に見守りました。

今年はイランの人権活動家 ナルゲス・モハンマディさんでした。受賞されたナルゲスさんに心からの敬意と祝意を表します。

残念ながら「憲法九条を守る活動」ではなかったですが、女性に対する弾圧と闘い、人権と自由を守るために、悪政と迫害の中、身を挺して頑張っているナルゲスさんに世界の関心が向けられ、一緒に立ち上がる人々がおこされ、取り巻く環境が良くなることを願います。

そして、ナルゲスさんたちが人権を守るために抗っているイランでも憲法九条の考え方がひろがって人々が平和に生きられる世界になってほしいです。戦争には、いつも殺人、暴力、レイプ、悪政、弾圧などありとあらゆる人権侵害と環境破壊が起こり、多くの人たちが深刻な被害を受けることになります。世界中の国々で憲法9条が広がるように願います。

戦争が世界中からなくなることを願い、それぞれ置かれている場所でできることをやっていきましょう!

来年も引き続き「憲法9条を守る活動」にノーベル平和賞を願い活動は続けますのでどうぞよろしくお願いいたします。