2014年度のノーベル平和賞受賞を目指して
この度は、憲法9条にノーベル平和賞を」の取組の主旨にご賛同くださり、お忙しい中、ご支援・ご協力くださり心から感謝申し上げます。
2014年度の受賞を目指して、取組のポイントをまとめました『署名募集要項』を作成いたしました。
今年の9月から、2015年度として平和賞候補のノミネート(推薦)の受付が開始されます。
年度をまたいでも、推薦人と賛同人の広がりが2014年度の選考過程において、最後まで受賞の後押しになる事を期待し、
受付開始から10月のノルウェー・ノーベル平和賞受賞者が発表されるまでの約1か月の間に、出来るだけ多くの推薦状と
賛同署名をノルウェー・ノーベル委員会に送ることを願っています!
この取組は、受賞を目指すと共に、1人でも多くの方が憲法に関心をもち、改憲の危機迫る中、憲法が自分たちの生活にどれほど
深くかかわっているのかを感じ、身近な事として考えてもらうきっかけになることを願っております。
そして、平和憲法の素晴らしさを改めて感じ、少しでも憲法の理想に近づくことができるように、それぞれができることを始めて
いくことができたらと、願っております。
実行委員会はそのきっかけになることを願い、材料を提供しているに過ぎません。
組織が主体ではなく、ご賛同くださるお1人おひとりが主体的に、無理なく、責任を持って出来る方法でご賛同の輪を広げていただき、
一人一人が主体として動くことにより、賛同の輪は益々世界に向けて広がっていくと確信しております。
また、このたび、ノルウェー・ノーベル委員会の公式HPに掲載されております、推薦に関する情報をボランティアの方が翻訳してくださいました。
このノルウェー・ノーベル委員会のノーベル平和賞に関する情報が、この取組で一番大事な柱となる情報になります。
ご覧になっていただければ幸いです。
原文 (http://www.nobelprize.org/nomination/peace/) 2014.3.7時点
原文 http://www.nobelprize.org/nobel_prizes/facts/peace/ 2014.3.7時点
子どもたちの可愛らしさ、愛おしさは国を超え、人種を超え、世界万国共通だと実感しています。
大人が戦争すると、必ずどこかで子どもたちが恐怖と苦しみに突き落とされます。
世界中の子どもたちを守るため、1人1人に出来ることは小さいけれど、それぞれが置かれた場所で『戦争しない』憲法9条を守り、世界に広めていくことは、世界中の人たち、特に子どもたちや弱い立場にいる人たちを守ることにつながります。
「憲法9条にノーベル平和賞を」の取組は、世界中の人たちの平和を願い、憲法9条を守り、活かし、広めていくことを願い、戦争しない憲法の価値を改めて考えてもらう良いきっかけになる事を願っています。
平和を願う、一つ一つの小さな声をつないで、世界の平和を実現していきましょう!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
心からの感謝を込めて
「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会
(*2014-3-29にPDFファイルのリンクを変更いたしました。)
(*2014-4-4に署名用紙両面とノルウェー・ノーベル委員会の推薦日本語訳のリンクを追加しました。)
(*2014-4-4に署名用紙両面とノルウェー・ノーベル委員会の推薦日本語訳のリンクを追加しました。)