2023年10月8日日曜日

パブリックビューイングのご報告 10月6日

ご支援ご協力ありがとうございます。

当日の動画はこちらからご視聴いただけます https://youtu.be/e_rCmSgSSrA

今年度の受賞発表は、地元相模原市にて推薦人の清水教授をお迎えし20人ほどのささやかなパブリックビューイングを行いました。机には、署名の合計数(20505筆)と署名の束を前において発表の時を待ちました。

今年のノーベル平和賞は、イランの人権活動家 ナルゲス・モハンマディさんでした。受賞されたナルゲス・モハンマディさんに心からの敬意と祝意を表します。

残念ながら「憲法九条を守る活動」ではなかったですが、女性に対する弾圧と闘い、人権と自由を守るために、悪政と迫害の中、身を挺して頑張っているナルゲスさんに世界の関心が向けられ、一緒に立ち上がる人々がおこされ、取り巻く環境が良くなることを願います。

そして、ナルゲスさんたちが人権を守るために抗っているイランでも憲法九条の考え方がひろがって人々が平和に生きられる世界になってほしいと強く思いました。戦争では、いつも、殺人、暴力、レイプ、弾圧、犯罪などありとあらゆる人権侵害と環境破壊が起こり、多くの人たちが深刻な被害を受けることになります。世界中の国々で憲法9条が広がり、非暴力による平和的解決が当たり前な世界になることを願います。

受賞発表を視聴したあとは、懇談会を行いました。

参加者の自己紹介と、岡田弁護士から「安保法制違憲訴訟の現状」と、清水先生に「憲法改悪阻止と大軍拡大反対への今後の取り組みと私たちにできること」についてお話いただきました。清水先生には急なお願いにもかかわらずお話いただくことをご快諾下さり、すぐにレジメも送ってくださいました。感謝です。

岡田弁護士は、裁判でも厳しい状況が続いている。裁判に対して一般市民の関心が低い。そのような中でも原告と弁護団は頑張っているので、安保法制は憲法違反だ!という世論を作っていこうというお話でした。

清水先生は、戦争をなくすため、違いを超えてたくさんの人たちが大きく協力することが大事。市民運動も大事だが、国の機関を正常に働かせるようにするには、選挙で政権交代させることが大事。そのためには野党が一本化して選挙に臨むように、市民から政党に働きかけかかわることが必要。また、私たちが身近な人たちにも声をかけつつ、みんなで協力して政治を変えていきましょう。との激励をいただきました。

戦争が世界中からなくなることを願い、微力でも、それぞれ置かれている場所でできることをやっていこうと励まされました。

来年も引き続き「憲法9条を守る活動」にノーベル平和賞を願う活動は続けますので引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会



2023年10月7日土曜日

2023年度のノーベル平和賞受賞発表を受けて

たくさんの皆様のご支援ご協力に心から感謝申し上げます。


今年度は、ノーベル平和賞の受賞発表のライブ映像を推薦人の清水教授をお迎えして一緒に見守りました。

今年はイランの人権活動家 ナルゲス・モハンマディさんでした。受賞されたナルゲスさんに心からの敬意と祝意を表します。

残念ながら「憲法九条を守る活動」ではなかったですが、女性に対する弾圧と闘い、人権と自由を守るために、悪政と迫害の中、身を挺して頑張っているナルゲスさんに世界の関心が向けられ、一緒に立ち上がる人々がおこされ、取り巻く環境が良くなることを願います。

そして、ナルゲスさんたちが人権を守るために抗っているイランでも憲法九条の考え方がひろがって人々が平和に生きられる世界になってほしいです。戦争には、いつも殺人、暴力、レイプ、悪政、弾圧などありとあらゆる人権侵害と環境破壊が起こり、多くの人たちが深刻な被害を受けることになります。世界中の国々で憲法9条が広がるように願います。

戦争が世界中からなくなることを願い、それぞれ置かれている場所でできることをやっていきましょう!

来年も引き続き「憲法9条を守る活動」にノーベル平和賞を願い活動は続けますのでどうぞよろしくお願いいたします。




2023年10月6日金曜日

署名数「憲法9条を守る活動にノーベル平和賞を!」 10月6日時点

  たくさんの皆様のご協力に心から感謝申し上げます。

10月6日時点の署名数の合計を報告いたします。

●インターネット署名:2,019 筆 
(署名サイト https://www.change.org/peace-article9 )

●紙の署名:18,486 筆 
(紙署名ダウンロード https://is.gd/Wm5CM7 )

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合計(ネット署名+紙署名)=20,505 筆 

本日10月6日ノーベル委員会にも最終の報告をいたしました。



署名用紙を送ってくださる時に添えられた手紙を見て、皆さんの「9条を活かして、武力によらない平和を実現したい」という熱い思いに触れて本当に励まされました。宮崎や福島では9条の会が県として署名集めにとりくんでくださったり、「憲法9条を守る活動にノーベル平和賞を」の看板を作って、「ノーベル平和賞が今回授与されなくても、1年中授与されることを願い、毎月9のつく日、この看板と地元の9条の会ののぼりを我が家の門柱に掲げたい」と送ってくださった奈良県にお住まいの方がいたり、敗戦を満州で迎えて、命からがらやっとの思いで翌年帰国された推薦人の先生のお一人は、地元の9条の会と別に個人的に600筆近い署名を集めてくださり、「ウクライナ戦争がますます長期化し一段と激化する一方、日本の大軍拡もいよいよ本核化してきた今年こそ受賞できたらいいなと今から朗報を楽しみにしています。」と手紙を送ってくださいました。二万を超える皆さんの熱い思いの一端をご紹介させていただきました。






受賞発表は本日(10月6日)日本時間18時を予定しております!
当日は、NHKのサイトから受賞発表のライブと速報が配信されるそうです。受賞を祈りつつ見守っていただけましたら幸いです。https://www3.nhk.or.jp/news/special/nobelprize/2023/peace/

尚、




●署名:裁判所宛「安保法制は憲法違反」の判決を求めます!URL https://www.change.org/p/no-anpo-yes-peace


 (2023年10月6日時点)


●旧署名世界各国に平和憲法を広めるために、日本国憲法、特に第9条、を保持している日本国民にノーベル平和賞を授与してください。

紙署名 65万6207筆 +ネット署名 (7万9450+2959=8万2409)

合計=73万8616筆 (2023年10月6日現在)