皆さま
いつもご支援ご協力を心より感謝いたします。
ノーベル委員会は今年になって「日本国民は受賞対象外」とされましたこと先に取り急ぎご報告申し上げたところですが、それから5ヶ月余がすぎました。
この間、実行委員会では毎週の街頭宣伝を続けながら、この運動の今後について、さまざまな角度から検討をすすめてまいりました。数少なくない励ましのお言葉などもいただきました。様々な検討を繰り返し、ようやくここに、ニュース15号をもって私たちの運動の今後についてご報告申し上げることになりました。
ニュース15号https://goo.gl/tVdUfE
その基本はニュース冒頭に表明したように「憲法9条を保持する日本国民にノーベル平和賞を」の運動は変えることなく、続けることにいたします。その根拠を「2017年度受理通知と3月4日東京新聞の報道を受けて」(3頁)に詳述しました。そして新たな決意と展望を「今までを振り返り、今後に向けて」(6頁)に記しました。そして、安保法制違憲訴訟の署名運動を開始すること、9月に韓国で開かれる韓・中・日市民の「北東アジアに平和を」の集会にも参加しますこと、コスタリカにも行ってきましたこと等も報告しております。お忙しいこととは存じますが一見お目通しいただければ幸いです。
核兵器禁止条約が国連会議で採択され、世界各国で批准の秋を迎えました。人類史上画期的な壮挙に「ヒロシマ」「ナガサキ」は安倍首相にこれの批准を迫りましたが首相は応えることなく、「何処の国の総理大臣か」と長崎の被爆者は怒りました。
時あたかも期せずして、わたしたちの政府を変えて日本国憲法をしっかり守り、活かし広めようという新たな決意と全く合致します。 私たちは、今、希望に燃えています。
どうぞ、今後とも引き続きご支援、ご指導くださいますようお願いいたします。
ニュース15号https://goo.gl/tVdUfE