2023年度のノーベル平和賞候補に
「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」と「9条改憲NO!全国市民アクション」 を推薦してください。
75年以上、日本の平和憲法が保持できているのは長い間の一人ひとりの小さな努力の積み重ねだと思うのですべての人に感謝と応援の思いを込めて、国を「団体」としてとらえ、主権者である国民に光をあてて、憲法9条を保持している「日本国民」として取り組んでまいりました。しかし、受賞対象外になってしまいました。政府の憲法無視が加速しており改憲の危機が迫っているため、2023年度は、受賞を目指し具体的に候補を絞ることにしました。意味のある大切な取り組みばかりなのですが、特に大きな枠組みで護憲運動の最前線で頑張り続けてくれている両団体を推薦する活動をはじめました。
「安保法制違憲訴訟全国ネットワーク」はまさに今裁判中なので関心を高め、裁判所が憲法にそった判決を出し、安保法制が止まることを願います。また、「9条改憲NO!全国市民アクション」は、抗議の先頭に立ち、全国統一署名に取り組み「戦争を止めよう!」の声を日本中から集めています。
そして、この両団体を推薦することは、団体の関係者だけでなく、協力者、賛同者、そして署名をしてくれた1200万人以上の方々を応援し世論を盛り上げていくことだと思います。また、推薦活動を通して憲法9条と平和のために頑張っている人たちが日本にもたくさんいることを表し、日本でも海外でも憲法9条への連帯と応援の輪が広がってほしいです。そして、もし受賞が叶った場合、この両団体の方々ならば、世界に向けて戦争を止めようと世界中の人たちにアピールしてくださると思います!!!
ノーベル平和賞へのノミネートのためには、国会議員や大学教授など、推薦資格を持った人に推薦していただくことが必要です。受賞を目指して、今月1月25日の締め切りまであと少し、推薦の輪を広めていただけないでしょうか?
推薦のお願いをネットに掲載しております。